良いこと1106

今日は、鬱や躁鬱で悩んでいる方のために書こうと思います。

今日は、人によっては暗いお話。
でも誰かのためになる。

そう願って、お伝えします。

苦手な方は開かないでくださいね。



私は現在30歳で、とある会社でシステムエンジニアとして従事しています。


私が大学生の頃、ちょうど20歳から21歳の頃だったと思います。

将来に悩んだり、大学が上手くいってなかったり、恋人と上手くいかなかったり、アルバイトが大変だったりと、色々な出来事が重なった頃でした。

始めはたまに寝付きが悪い程度でした。
気付けば深夜3時に寝るのが当たり前になり、日によっては大学がある日なのに6時に寝るなんてことが続きました。

当時、理系の大学だったため、私は研究室に所属し、毎週のゼミや授業、それ以外は研究室で研究を…するはずでした。

先に説明したように、私は睡眠のリズムを崩していて、毎週一回ある発表の時間も度々遅刻していたように思えます。
先生に相談し、大学のカウンセラーの方ともお話しました。

それから何度か話した後、病院を薦められました。

私としてはそんなわけない、何もないって言われて帰るだけと考えていました。

結果は違いました。

病院の先生が言うには気持ちのコントロールが上手く出来ていなくて、睡眠の乱れがそのコントロールの邪魔をしている。
感情の起伏を過度に変化させないための薬。夜寝付きやすくするための睡眠導入剤。こういうのを処方してくれたりしました。名前は調べないと覚えてないけど、パキシルとかがあった気がしますね。
薬のおかげもあって、以前よりもリズムは良くなりました。

薬を飲み始めてからしばらくした頃、私は週に2回、少ない時は1度しか大学に行けなくなっていました。
正確には、やる気が出ず、電車に乗って向かうことも、布団から出ることさえ辛かったのです。
この頃は、些細なことでイライラしていました。

家族にも酷い発言をしたし、その矛先は大学の教授(恩師の川嶋先生)にも向けてしまっていました。

あの頃は、何もかもが上手くいかない気がして、なんで自分がこんな状況で、布団にくるまっているのかさえ悩んでいました。
全てに否定的だったんでしょうね。

私が病院で躁鬱と診断されてから数ヶ月が経ちました。
これは今までどこにも書いてないし、誰にも話せなかったことですが、今だから伝えたいと思います。
その頃、私と私の中の躁鬱という何かはとても不思議な状態になっていました。

気持ちは落ち着いているんですね。

でも、ぼぅーっとしてる。

夜中になると、外を見て、月をみて、横になり、ため息をつく。
そんな日もありました。

そこに特別な意味はないんです。
生きてる感じがしてなかった。

近くにあった紐を取った。
黒い紐だった。細くて。

首に巻きつけて、両側から力を入れてみる。
足は膝立ちだった。
紐を締めるとただ苦しかった。

自分の手で首を絞めて、苦しいと思いながら限界になると手を話すということもありました。

今となってはそういうこともあったという記憶だけですが、あの頃は生きてると実感する何かが欲しかったんだと思います。
自傷行為を行う方の一部も同じ感覚なのかも知れません。


私は、もともと鬱や躁鬱の方の気持ちを理解し、何か力になりたいと考えていたました。
しかし、色んなことが重なり、いつの間にか自分が同じ立場になっていたのです。

そのように考えていたためなのか、ある日気がつき、自分の生き方に工夫をしてみることにしました。

まずは鬱や躁鬱と自分の間柄についてです。
インターネットや雑誌にも鬱という言葉が表現されていたので、情報は簡単に探せました。
しかしそのほとんどが『鬱病とは』とか『鬱を治すには』とか『鬱病との付き合い方』みたいなものでした。

これは私の勝手な考えかも知れませんが、鬱病を病気で自分についたものと考えるよりも、日々の中にたまに現れてそこから抜け出せなくなった状態と考えた方が楽なことに気付きました。

そうなんです。
私も含め、鬱や躁鬱の方が病院で診察される前からも落ち込むことはあったし、はぁーと枕に頭を埋めたくなる夜はあったはずなんです。
でも、病院で診察を受けるとそれが顕著に現れ始める。

私はここで人と、言葉と認識について考えました。
人は言葉や文字を使ってコミュニケーションをとります。普段生活していて、誰と話すわけでもなく、頭の中で独り言を言った経験は誰にでもあると思います。
他の人の頭の中が見えないので想像で話しますが、頭の中で使う言葉、その言葉を使う時の気持ち、その言葉をよく使うあなたの性格には関連性がありませんか?
言葉が穏やかな人はゆったりとした動きや穏やかな性格、言葉が元気な人は素早く力強い活発な性格。そんな風に見えることもありますよね。

ここで、言葉と性格が関連しているのではと考えました。

そして、インターネットを見ている時にあることに気付きます。

それは、『•••』です。
発言の最後に付ける•••ですね。

昨日、雨が降った。
運動会だったのにな•••

といった具合で使われますよね。
実は、鬱、躁鬱の方、または予備軍と思われる方はこの•••を多用していることに気付きました。
実は当時の私もよく使っていたのです。

この•••には、無意識的に自分が考えている内容を汲み取って欲しいという気持ちやはっきりと言葉に表せない、表したくないといった気持ちが含まれてるように思えます。

そこで、私はこれを使うのを辞めました。もちろん使うべき時には意識をして使います。

•••を使うことを控えてから、また新しいことに気付きました。

それは、1日の中で気持ちが変化することです。

躁鬱と診断されたすぐ後の頃、病院にいくと、『最近どうですか』みたいな感じで全体の様子を聞かれました。
気付くまでは意識しなかったのですが、いつの間にか毎日嫌なことがあり、一日中気分が悪いかのような気持ちになっていました。
しかし、誰かと遊んでる時は比較的楽しかったように思えます。

それなのに、一日中悪い気分だったような気持ちになって布団に入るのです。

これは今度図解で表す予定ですが、
私は気分の点数を付けることにしました。
最低点はマイナス10まで、最高点は10点。まあ普通かなと思ったら5点です。普段と変わらないならだいたい5点前後が付くイメージです。
私は4時間ごとに点数を付けました。
4時、8 時、12時、16時、20時、24時です。
点数を点けたら、一日の合計点数と平均点を出します。

たしかに、悪い時は悪いです。
でも、悪い日が毎日続くとしたら、それっていつもと変わらないかなってことですよね。毎日下がりっぱなしってわけではないと思うんですよ。
そういう時は、5の普通を付けても良いのかなーと思うんです。本当に嫌なことがあったりしたら、私もマイナス10付けてました。
まあ普通かなと思ったら5、悪かったら5より下、イイねってことが少しあったら5より上って感じですね。

そうしてるうちに、意外と毎日それなりで、たまに悪い日があったり、悪い日が続いちゃうこともあるわけで、ずーっと下がりっぱなしではないって分かったんですよ。

私が薬を飲まなくても良いやって思えたのはその頃でしたね。

今回はとても長くなったので、今日はこの辺で。
続きはまた今度にしましょう。
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