風評被害について、あえて言おうと思うんだ

風評被害の怖いところは、
一次災害ではないと、私は思う。

風評被害を恐れ、それを隠すことに真の怖さがある。


実際、私は福島に実家があり、祖父母ら家族がいます。
311以降、夏の少し前に一度帰郷しました。

原発から離れていることもあり、
パっと行っただけの私には、
実家付近を見ただけでは何が問題なのか分からなかった。


それでも、福島県の人は「原発」「フクシマ」「放射能」という
キーワードで差別を受けたり、何らかの被害を受けているのだと思う。


自分の子どもが差別されたり、自分が酷い目に合わなければ・・・
と思うことは至極自然な考えだと思う。
万人が万人そうではないと思うけれど、
「福島」というキーワードから関係ないと偽る人間も出てくるでしょう。

新たな土地に住み、新たな環境に身を置き。


あえてもう一度言います。
風評被害の怖いところは、一次災害ではない。

そうして、社会が偽り、個人が偽る中で、
どこかほころびが生まれる。

おそらく今から20年~30年程度先の話だと思う。


世間は、早急に【社会ベクトル】を確立すべきだと思うんだ。
経済においても、エネルギー環境においても。

世の人々は不安だと思うし、
方向性がなければ疑心が生まれ、
本当の意味での【良い日本】は形成されなくなってしまう。

その軸が保てるのも、あと5年程度だと思うんだ。



フクシマとチェルノブイリの子どもたちの声を聴いてみよう
http://matome.naver.jp/odai/2131849323243843401
[PR]