良いこと◇1038

「崩れゆく日本をどう救うか」 松下幸之助

先日、WEBニュースに取り上げられていたのをきっかけに、
題名にある松下幸之助氏の本を買いました。

初版が昭和49年と大変古い本ですが、
大変読みやすく、当時の経済不安が
現在の経済不安に重なる節があります。

そこで、私が提唱したいいくつかのお話があります。
(今日は1つだけ)


1.社会ベクトルを創る。
 社会ベクトルとは、現在社会がどのような方向で進んでいくのかを表した指標です。分かりやすい例で言えば、ファッション業界において、「今年は白、○○柄」といったように決まるテーマのようなものです。
 経済界においても、このような指標をたて、その分野に合わせて企業が投資することで、短期的周期で様々な分野にスポットが当たるという仕組みが必要ではないかと考えました。
 様々な分野にスポットがあたる反面、社会ベクトルが変われば、去年まで各社が力を入れていた分野の需要が急激に落ち込みます。
 ただし、それは今までと同じく、各社の努力により、利用者が継続、利用を広げることにより、より魅力的なサービス・モノ作りへと昇華させていくものと考えます。

 例えば、2012年~2014年にかけ、「人材教育に力を入れる」と社会ベクトルが決まるとします。
 銀行やサービス業などは、この機に合わせ、金利を下げたり、価格を下げたり、新商品を展開するなどして、消費を促します。
 その後、2014年~2016年にかけては、「新技術・新サービス・新商品の開発に力を入れる」と社会ベクトルが決まるとします。そこでは今まで各社が手掛けておらず、世に出てきた新技術などに関する優遇措置を社会的に広めます。
 これらの活動をすることにより、各企業間、業界間において、自然と波が出来るのではないかと思います。


本をまだ読み終えていないので、
今日はこの草案まで。


10月05日(水)
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